ビジネス

会社が支払う人件費(給料)は意外にも多い!それをサラリーマンは理解するべき。

この会社、給料安すぎっ、辞めてやるよっ!って思っている人、一度これから書くことを考えてみて欲しい。

これは起業してから経営者として痛感したこと。サラリーマンって毎月給料をもらいますよね。その給料の中から社会保険料、所得税や住民税など諸々差し引かれてると思います。これは経営者も一緒。(名目が役員報酬となっているだけ)

(毎月毎月こんなに国にとられてるのに、あまり恩恵を受けたことがないとボヤきたいところではあるが・・・)1ヶ月苦労して頑張っても手取りはこれだけか・・と嘆くことでしょう。給料から控除されている額でもっとも大きいのが「社会保険料」かと思いますが、この社会保険料は同額分を会社も負担しているって知ってます?つまり、会社というのは給料以外にもこの社会保険料を社員と同様に負担しているんです。

例えば社会保険料が毎月4万円近く引かれているとすれば、会社も同額分負担しているので、給料+社会保険料を会社側としてはコストがかかるわけです。

しかも、みんなが働くためのオフィスの賃料も毎月支払うため会社が支払う販管費というのは結構な額になっていきます。そうなると会社側(経営者側)が思うのは、「この社員は給料分以上の成果を出しているのか?」ということです。実際に例を挙げてみましょう。

社員10名(全員給料は同額で27万円)、オフィスの賃料30万円という場合、販管費はいくらでしょうか?(  ※その他にも色々と販管費としてかかる経費はたくさんありますが今回は無視)

まず、単純に給料として270万円。給料27万円は等級として16等級にあたり、それに対する社会保険料(約3万6千円)がかかるので、36万円。そしてオフィスの賃料として30万円。合計336万円です。すると社員1人あたり最低でも33.6万円分は利益を出さなければならないということになります。これに会社として今後の事業投資や利益分も確保していかなければ会社を存続させていくことはできないので、それ以上の稼ぎを社員に求めます。

安月給と嘆く場合、一度、自分が会社に貢献している粗利益がどれだけあるのかを試算してみると良いでしょう。あなたは会社に対して毎月給料の何倍の利益を出していますか?

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